ロールスクリーンの取付方

窓装飾専門店彩雅の中嶋です

ロールスクリーンの取付方には

枠の中に取付ける業界用語でいう天井付けと

枠の外に取付ける業界用語でいう正面付けが

あります｡シェードもそういった取付方はあるのですが

ロールスクリーンはその取付方によって

レールが見えるとかとの根本的な違いがあります｡


これが天井付けです｡

アンバーのレールが見えています｡




これが正面付け です

ロールの生地でレールが見えなくなります｡


我々からすると常識的な事も一般ユーザーさん

からすると何で?と思う事も少なくないようです｡


以前正面付けでロールスクリーンを取付させて

頂いたお客様より、リフォーム屋さんで壁紙を

張替えたついでにロールスクリーンだけだった

部分にレースを付けたらロールスクリーンを

変なふうに取付られたんで見に来て欲しいと

TELがありました｡

訪問して確認するとレースカーテンを取付ける

為にダブルのカーテンレールを取付けて

レースカーテンを付けて御部屋側のレールに

ロールスクリーンが付いてました｡

つまりロールスクリーンの取付方が

正面付けから天井付けに変わっていたのです｡

それが御客様にはどうにも納得いかないとの事でした｡


事前にどういう説明､打合せをされたのかは､

知るよしもありませんがそのリフォーム屋さんが

一方的に悪いとも言えませんしと何度も説明したんですが

御客様は納得いかず､それ以外のリフォーム工事の不満

部分を自分に言ってくる始末

私にどうしろと･････って言いたくもなりました｡


こういったケースもありますから取付前に納得するまで

説明を受け､打合せする事をお薦め致します!!